転職する際の引継ぎはしっかり行いましょう。残された社員だけでなく自分も困ることになります

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転職
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お世話になります。山ネズミです。

会社の従業員は流動的である。

会社を離れる理由を詮索することはないが、
仕事の引継ぎというのはしっかり行うべきであると思う。
残された人だけでなく、自分も苦しむ可能性があるからだ。

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■「あの人しかわからない」はあってはならない

IT会社時代の話で恐縮だが、自社ソフトウェアを導入すると、
当然システムに関する問い合わせがくる。
ソフトウェアの基本的な使い方やデータフローといったものは
社内の人間はおおよそ把握している。

しかし、例えばAという会社向けにカスタマイズした機能が
Bという会社でバグの原因となった場合に、
そのカスタマイズ内容が周知されているかといえば、大体されていない。

社内の仕様書や要件定義書なんかを漁ってみても、
そのカスタマイズ機能に関する資料は出てこない。

突き詰めていくと、2年前に退職したKさんが
独自で組み込んだものであると判明した。

これが代表的な「あの人しかわからない」例である。
結局そのカスタマイズ機能はコメントアウトして無理やり動かすこととなった。

■残された人だけでなく、自分にも降りかかってくる

退職した人が勝手にカスタマイズしたということをどうして知ったのか。
Aという会社でカスタマイズしたことがわかれば、
当時の担当者を疑うのが筋である。
システムの導入の際にはプロジェクトメンバーを立てるのだが、
その時のドキュメントは残すことが必須となっている。
そこに書かれていたKさんの個人携帯に連絡をしたのだ。

もう関係のないはずの会社からの電話。
自分にかかってくると考えた時を想像すると恐怖でしかない。
場合によっては「知らない」で済まされないほどの騒ぎになっている可能性もある。

■仕事を引き継ぐためのポイント

前の会社に縛られないようスッキリと会社を去るためには
しっかりと引継ぎをしておくことが必要である。
そのためのポイントをいくつか紹介しよう。
ちなみに、私は前の会社からの連絡は一切受け取っていない。

・ドキュメントを作り、確実に渡す

ドキュメント自体は作成している場合がある。
しかし、それがきちんと後任に渡されているかと言われれば否である。

会社用PCに保存されたままで共有されていないことがある。
その場合、PCのパスワードを無理やりにでも解除してでも
ドキュメントを取り出す羽目になる。

そういう人は無駄にセキュリティ意識が高いので、
初期パスワードから変更している場合が大変多い。

ドキュメントはしっかりと後任に渡すようにしよう。

・自分の担当一覧を作る

ドキュメントを作るというのとやや被るが、大事なことである。
改めて自分が担当している仕事をリストアップするのは大変である。
担当でないと思っていた仕事が担当になっていたりするので、
曖昧であれば社内の人と「これは私の担当ですか」と聞いておこう。

・細かい手順を書く

自分ではできて当然のことも、後任にはできないことがある。
特にショートカットの類は「知っている人は知っている」というのが如実に表れてくる。
Winキー+Dでデスクトップを表示するとか、
Winキー+Rでファイル名を指定して実行といったものは理解している人が多いが、
Winキー+PAUSEBREAKキーでシステム情報の表示とか
Chromeの画面でCtrl+Tで新しいタブを開くなど、
普段使いしているショートカットキーが伝わらないこともある。

ショートカットキーだけでなく、自分独自のマクロを組んでいたり、
特殊な略号を使っていたりするならば、面倒でも詳細を書いておこう。
後で聞かれて困るのは自分である。

・引継ぎ資料を作成するのに集中させてもらう

引継ぎ資料を作成するということは、すでに退職の意志を伝えているはずだ。
そうであるならば、堂々と引継ぎ資料の作成に集中すればよい。
そんな立場の状態で仕事を振ってくるような会社は辞めて正解である。

■まとめ

引継ぎがしっかりできていれば、スッキリと次のステージへ進める。
立つ鳥跡を濁さずという言葉もある。
まるで初めから自分などいなかったかのように去ることができれば、
気後れすることもない。

以上です。

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