「営業所が都会にあって本社が地方にある会社」は長期出張を覚悟したほうがいいです【1ヶ月の地方滞在体験談】

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仕事への考え方・体験談
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お世話になります。山ネズミ(@yama_nzm)です。

就職・転職するときに都会の会社を志望する方は多いです。

確かに都会は会社が多くありますし、常に刺激を受けながら働くことができます。

地元愛が大変強い方でなければ、都会に憧れるのも納得できます。

ただし、都会の会社に就職を決める際は注意していただきたいことがあります。

それは、「営業所が都会で、本社が地方にある会社」です。

この場合基本的には都会で働くことができますが、突然本社への出張を指示されることがあります。

マネージャーなどのある程度責任のある役職であればその頻度も多くなります。実質転勤しているのに等しいくらいに本社勤務が多くなります。

そうなってしまっては、都会での暮らしに憧れて入社したのに1年の大半を地方で過ごすことになりかねません。

この記事では「営業所が都会で、本社が地方にある会社」に入社した結果、ライフスタイルが大きく変わってしまったという体験談を書かせていただきます。

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■長期出張は突然指示される

都会の営業所で何不自由なく仕事をしていても、突然出張を指示されることがあります。

1泊2日程度の出張であればそこまで大きな負担にはなりませんが、ある日突然1ヶ月〜2ヶ月の長期出張を指示されます。

何の予告もなく「来週から1ヶ月出張してほしい」と指示されますので、来週以降に予定していたことをすべてキャンセルしなければなりません。

また、自炊をしている方であれば冷蔵庫や食料保管庫に食材を保管していることと思いますが、それらを「処理」しなければなりません。

場合によっては廃棄処分にせざるを得なくなります。

■ライフスタイルが大きく変わる

長期出張中は会社保有の施設やホテルなどで過ごすことになります。

ホテル暮らしであればまだ充実したサービスがありますので我慢できますが、会社保有の施設の場合はサービスなど何もなく、「寝るだけ」の施設の場合があります。

私は後者のパターンでした。

住まいが変わってしまうことによるストレスは想像以上のものです。

それが1ヶ月以上の長期に渡って続くのですから精神的に参ってしまいます。

住まいの変化以外にもストレスとなる要素があります。

具体的には、以下のようなことです。

・移動手段の変化
→電車、徒歩移動が中心でしたが自動車移動が中心となります。
慣れない自動車の通勤は疲れます。
・常連の店がない
→いつも行っていた店がない。チェーン店であってもないことがあります。
「あれを食べよう」と思ってもその地域に店がありません。
・自分のモノがない
→お気に入りのモノで生活ができません。
間に合せの道具や紙皿、プラスチックのスプーンなどで生活しなければなりません。

普段は都会で暮らしているので、必要なものがすぐに手に入る環境でした。

しかし、地方ではお店が徒歩圏内にないこともありますのでわざわざ車を使っての外出になってしまいます。

■週末を過ごす手段が減っていく

地方は、観光名所が多く存在します。

出張初めのころは観光名所をはしごして過ごすことができます。

都会では経験できないことを経験できますし、かの有名なスポットを見学することもできます。

「これなら当分退屈しないだろう」と1~2週間目までは地方滞在を楽しむことができます。

ですが、それが1ヶ月ともなりますと「ネタ切れ」してきます。

周辺のスポットは行き尽くしてしまいますので、遠方のスポットへの移動を考えなければなりません。

そうなると1泊2日でのプランを考えなければなりませんが、土日だけを過ごすために泊まりになるのは予算的にも時間的にも厳しいです。

結果として、スマホやノートパソコンで暇をつぶすことになります。

ホテル暮らしであればWiFiを利用できるので特に問題なく過ごすことができますが、会社保有の施設ではWiFiが設置されているのは稀です。

そのため自分のポケットWiFiを使うことになりますが電波状況が大変悪く、よくてアンテナ1本、場所によっては圏外になります。

そのため動画視聴もままならない状況となります。

テレビで暇をつぶそうにも地方の場合はチャンネルが少なく、「ご当地番組」しか放映していません。

ゴールデンタイムになればようやく知っている番組が放映されますが、それまでの暇つぶし方法は皆無に近いです。

地方での出張は長期であればあるほど、週末すらも楽しめなくなってしまいます。

■長期出張は予告なく延長される

一般的な出張であればほぼ指定された期間内に戻ってくることができます。

急なトラブルなどで延長になったとしても、2、3日程度の延長になります。

しかし、長期出張となると話が違います。平気で「あと2週間お願い」と指示されます。

長期の出張となると期間の感覚がおかしくなります。

1ヶ月いたのだから、2週間くらい平気だろうという考えになるのでしょう。

それが常態化しますと、「いつ戻れるのだろう」という不安を抱くことになります。

初めから出張の終わりがきっちり決まっていればいいのですが、そうでなければ、会社都合で延々と滞在させられる可能性があります。

最終的には「転勤なし」のはずが「異動」を命じられる可能性すら浮かび上がってきます。

そうなってしまっては都会での暮らしを諦めなければなりません。

■まとめ

当記事をまとめます。

・本社が地方にある場合は突然長期出張を指示される可能性があります。
・移動手段や生活リズムなど、ライフスタイルが大きく変わります。
・出張期間が長いほど、週末が暇になります。
・長期出張は延長されることが多いです。

「私は絶対に都会で働きたい」と考えている方は募集要項をよく確認してください。

本社が地方にある場合は必ず出張を指示されます。

責任ある役職の方はその期間も、頻度も多くなります。

本社である以上は通信インフラの契約情報や使っているソフトウェアのライセンスといったものを一元管理していますので、システム管理者の場合もリモート対応だけでなく出張も必要になります。

通信技術が発達しても、直接打ち合わせをしなければ気が済まない方がいまだにいらっしゃいますので対応が必要となります。

面接の時に「転勤はありません」と面接官の方から言われたとしても、会社の経営方針の変更などで転勤を言い渡される可能性は十分にあります。

働く場所はとても重要です。後悔のないように会社を選ぶようにしましょう!

以上です。

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