文系でもSE(システムエンジニア)になれますし活躍できます。文系・理系別のSEの役割について解説

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お世話になります。山ネズミ(@yama_nzm)です。

SE(システムエンジニア)として働きはじめて3年ほど経ちました。

この世界に入ってから気づいたのは一口にSEと言っても実にいろいろな方がいらっしゃることです。

一般的なイメージ通りにプログラミングが得意な方がいらっしゃる一方で、プログラミングはからきしでむしろ顧客との交渉のほうが得意な方というのもいらっしゃいます。

他の業界でも人によって得手不得手というものはありますが、それはエンジニア職でも同じということです。

その違いというのは「文系か、理系か」というのも関係しています。

SEは理系の人しかなれないわけではなく、文系の人でも土俵を選べば十分に活躍することが可能です。

むしろ、プログラミングしかできない人よりも上の役職に就くことも可能です。

この記事では、文系・理系別にSEがどのような活躍ができるのかといったことを書いていきたいと思います。

・文系だけどSEしか募集していない…活躍できるの?
・今まで文系職だったけど転職してSEになりたい
・理系だけど生物系だったからプログラムなんてわからない

こんな方たちには必見の内容です。

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■理系SE

まずは理系の方はSEとしてどのような仕事をしているのかを見ていきましょう。

基本的には主にオフィス内で業務を行う「テクニカルSE」として活躍します。

・設計、開発

おそらくほとんどの方がSEと聞いて思い浮かべるのがこの仕事だと思います。

お客様から伺った仕様を設計書として起こしたり、それを基にプログラミングをして開発していきます。

プログラムが一本完成したら次は実際にデータを入力したりして「テスト」を行います。

この過程は大変大事で、これを疎かにすると納品した後でお客様からクレームがきてしまいます。

・保守

無事プログラムを顧客先に納めても、それで全て完了というわけではありません。

納品後に不具合が起きた場合は即座に修正してリリースを行う必要があります。

実際、プログラムというのは顧客先で稼働しないと不具合が見つからない場合が多くあります。

導入段階では問題なく動くのは想定した操作しかしていないからです。

お客様は本来あり得ないデータを誤って入力されたり、思うように動かないからと強制終了させておきながら「動かない!」とクレームを入れられる方もいらっしゃいます。

そうしたときに原因の追求を行います。プログラム上の不具合であれば修正・リリースしますが、お客様のオペレーションの問題であればプログラム仕様の観点から「その操作はダメですよ」と改めて操作方法をお教えします。

プログラムの仕様を決めて作った人が保守を担当することが多いです。

・社内での対応が多い

基本的には社内でプログラム開発をしたり、不具合があれば直すというのがテクニカルSEのお仕事となります。

そのためお客様との距離が比較的遠目なポジションとなります。

■文系SE

では、文系出身の方がSEとなった場合はどういった仕事をするのでしょうか。

主にオフィス内で活躍する「テクニカルSE」に対し、実際の現場(お客様先のことですね)で主に活躍する「フィールドSE」という役割を担います。

・営業支援、要件定義

お客様先に赴き、システムの導入提案を行って受注するのは営業の仕事になりますが、その際にSEが「システムのデモ」を行ったり技術面でフォローを行ったりします。これを営業支援と言ったりします。

また、見事受注してシステムの導入が決まった場合は、まずお客様がシステムを導入してどういうことを実現させたいかなどについて打ち合わせを行います。この打ち合わせを要件定義と言います。

要件定義ではシステムのデモを行った上で以下のようなことを決めていきます。

・このシステムにはないがこういう機能がほしい
・この機能は不要なので省いてほしい
・今までのシステムで使っていたこの機能を実装してほしい
・外部データのやりとりをしたいので取り込みをできるようにしてほしい

ここで認識のズレがあると導入後にトラブルの原因になりますので実は開発フェーズよりも重要なことだったりします。

・仕様のすり合わせ

お客様からいただいた「ご要望」を社内に持ち帰り、「テクニカルSE」を打ち合わせて仕様を詰めていきます。

ここでの連携が不十分ですと「ご要望」と「実際のプログラム」とで乖離が発生します。ですので、文系であってもある程度のプログラム知識は必要になってきます。

・導入支援

プログラム開発が一段落したらお客様先でのシステム導入作業があります。

システムを動かすためのサーバーを配置したり、お客様のパソコンからシステムが使えるように設定を行います。

また、システムの使い方をお客様に指導して実際に業務で使用できるように支援します(ユーザートレーニングと言ったりします)。

・お客様との距離が近い

フィールドSEはお客様との打ち合わせや電話連絡と言ったことを通して仕様を決めたり導入していきますので必然的にお客様との距離が近くなります。

■まとめ

当記事をまとめます。

・文系SEはお客様先での仕事が多い「フィールドSE」として活躍します。
・理系SEは社内での仕事が多い「テクニカルSE」として活躍します。

それぞれの特徴をご紹介する時に「主に」とか「基本的に」とややぼかしたような表現をしました。

なぜなら、必ずしもそうとは限らないからです。

文系の人でもプログラミング適性があれば社内で開発することになりますし、理系の人でもお客様先での仕事が基本になることもあります。

主だった得意分野がなくコミュニケーション能力の低い人でもドキュメント整備や機器設定など地味な仕事で頑張ることもできます。

文系・理系や気質に縛られず、自分の得意なフィールドで活躍できるのがSEの強みと思っています。

以上です。

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