生物系・バイオ系の研究職からSE(システムエンジニア)に転職した理由【異業種への転職体験 志望理由など】

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転職
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お世話になります。山ネズミ(@yama_nzm)です。

私は大学院で生物系の研究をしておりました。
そのまま博士課程まで進んで研究職を目指そうと思っておりましたが、学費の都合などがあり、修士課程で就職活動を余儀なくされました。

これまで就職活動をするとは思っておりませんでしたので、ひとまず就職支援サイトに登録してかたっぱしからエントリーしていきました。

「やりたいこと」「キャリアプラン」・・そんなものは一切持ってませんでした。そのため、当然のこととはいえ就職に失敗してしまいました。

しばらくは大学の研究室で助手をしておりました。就職をどうしようと悩みながら助手の仕事でなんとか食いつないでいました。

そして修士課程修了から4ヶ月ほど経ったある日、教授から仕事を紹介されました。

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■研究職にはなれたが・・・

紹介されたのは地方の水産研究所でした。

正職員ではなく研究補助職員としての応募でしたが、無事就職できました。

分野は違えど、研究職であることには違いありませんでしたので最初の頃は楽しかったです。

サンプリングや解析、データ分析などやりたいことができていたからです。

しかし、就職して2年ほど経過した時、その考えが変わることとなります。

きっかけは所詮非正規雇用の身分であるため最長で5年であると知ったことから始まります。

正職員として採用されるためには、試験を受けなければなりません。試験を受けるにあたり、テキストなどを購入しましたが勉強に身が入りません。

「本当に、研究職員になりたいのだろうか?」と考えるようになってきました。

■IT会社への転職を決意

このまま研究職員を目指すことに疑問を覚えた私はリクルートエージェントに登録して「転職」について考えることにしました。

支援サイトでは自分の適職やスキル分析、予備面接などのサービスを受けることができ、「向いている仕事は何か」「こういう仕事もある」ということに気付くことができました。

特に、「適職診断」はこれまで漠然としていた職選びにおいて的を絞ることのできた重要なコンテンツでした。

第三者目線で自分を評価することは大事であると気づかせてくれました。

その中で私は「IT会社」にエントリーしていくことに決めました。
理由としてはもともと自作PCが趣味であったためパソコン操作は得意であったことと、プログラミングに興味があったからです。

結果として5社ほど受け、その5社目で見事内定を勝ち取ることができました。

■志望理由を経験から考える

異業種への転職には、それなりの「志望理由」が必要です。
これまで経験してこなかった業界での仕事をするわけですので、何も知らない転職者をおいそれと雇うわけにはいきません。

私は志望理由として「自作PC」について面接で話せるようにアレンジし、研究所でもエクセルを使ったデータ分析をしていたことをメインに準備しました。

こうしたITスキルを持っており、プログラミングをやっていきたいということを志望理由として説明することとしました。

■適性試験と面接

面接ではまず適性試験を受けさせられました。その後、いきなり代表との面接となりました。

面接の場では「スキル」や「これまでやってきたこと」については触れられませんでした。代表から聞かれたのはたった一つの質問でした。

それは、どうして今の会社を辞めてIT会社に入ろうと思ったのかでした。
スキルや大学で学んだことは会社で働くには関係なく、どうしてこの企業を選んだのか。そのきっかけについて聞きたいとおっしゃられました。

「スキル」については準備してきましたが、こちらは恥ずかしながらノーマークでした。

沈黙しても仕方がないですので、ありのまま「研究職は儲からず、将来性がないから」と答えることにしました。それが受けたのか、代表は「そうか・・・」と一言。

その後は採用に必要な書類、社宅などについての話をすることとなりました。そのときは「採用された」という実感は全くありませんでした。

今思えば、土壇場で発した「本音」が採用の決め手になったのではないかと思います。

取り繕ったマニュアルのような回答ではなく、本音で理由を答えることができれば、内定の確率は上がるのではないでしょうか。

■まとめ

IT会社は未経験OKな部分がありますので、これまで身につけた「スキル」や「学歴」はあまり重要視されない風潮があります。

大事なのは入社した後でどれだけ活躍してくれるかという点に尽きるのだと思います。

その分、ブラックな会社も往々にして存在していますので、会社のホームページをはじめとした「企業研究」はとても大事です。

異業種への転職とはいえ、「IT」という比較的間口の広い業界であったため、想像よりは苦労せずに転職できたのではないかと思います。

これがより専門性を求められる業界であれば更に厳しいものとなっていたと思います。

変に取り繕った志望理由ではなく、自分の気持ちを素直に伝えれば会社側も納得していただけます。

それで不合格となるのなら、その会社とは縁がなかったと諦めましょう。

何万という会社が国内にはありますので、次を探せばいいのです。

以上です。

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