どの会社に入っても不満は必ず発生します。転職を繰り返す前に自分にできることを考えてみよう

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転職
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お世話になります。山ネズミ(@yama_nzm)です。

突然ですが、転職をする理由ってどういったものが多いかご存知ですか?

dodaのランキングを見ると以下のようになっています。

一位 他にやりたい仕事がある
二位 会社の将来性が不安
三位 給与に不満がある
四位 残業が多い/休日が少ない
五位 専門知識・技術を習得したい

doda 転職理由ランキング2018<総合> より一部抜粋

一位と五位は転職してより上を目指したいというプラスの理由ですが、二位〜四位はマイナスの理由になっています。

集計方法によってランキングというものは変わりますので、人によっては転職理由が複合している場合もあります。

そうして考えた場合、総合的にはマイナスの理由のほうが多くなるのではないかと考えています。

昔と比べて転職業界というのは活発になってきています。

Webサイトで登録して書類作成や模擬面接といった転職支援を容易に受けることができますので転職面接の成功率も上昇しています。

ですが、いくら転職しても「会社に対する不満」というものは必ず発生します。

この記事では転職を繰り返す原因となる「会社への不満」について考えていきます。

今の会社に不満を感じて転職を考えている方は少し冷静になって考えてみることをおすすめします。

いきあたりばったりな人生は絶対に後悔しますよ。

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■会社への不満発生のメカニズム

就職、もしくは転職してすぐの時は特に不満らしい不満というのは感じません。

新しいことを覚えることは楽しいですし、会社の人も入ったばかりの新人には良くしてくれます。

ですが、試用期間が過ぎ、有休を取得できるくらいの期間働くと徐々に会社の悪い部分というのが見えてきます。

仕事と人に慣れて周りを見渡す余裕が出てくるからです。

また、仕事で活躍できるようになると先輩社員たちに目をつけられることもあります。

帰宅時間前に仕事を押し付けられたり、悪態をついてきたりもします。

少しでも会社の嫌な部分が見え始めると「そういえばこういうところも嫌だな」と気づくようになってきます。

そしてある時ふっと思うのです「そうだ、転職しよう」と。

■転職によって必ず不満が解消されるわけではない

積み重なった不満は容易に転職という選択肢を取らせます。

冒頭でも述べさせていただいたとおりですが、今の時代転職は簡単です。

ある程度の実力があり、転職アドバイザーの方の指示通りに書類を作成して面接に臨めば2〜3社受けたくらいで手応えを感じるようになります。

場合によってはスカウトされて転職なんてこともあるかもしれません。

ちょうど辞めようかなと思っていたタイミングで声をかけられれば話だけでもと誘いに乗ってそのまま転職というパターンもあり得ます。

そうやって勤めていた会社から転職した先で、はじめはチヤホヤされて不満がすべて解消されたかのように思えますが、実際はまた別の不満を抱えるようになります。

■解消できる不満とできない不満

ちょっとここで「不満」の定義付けをしようと思います。

ズバリ、転職によって「解消できる不満」と「解消できない不満」です。

★転職によって解消できない不満

・給与
・労働時間
・組織に属することそのもの

★転職によって解消できる不満

・人間関係
・勤務場所
・仕事内容

あくまで主観的な考えで恐縮ですが、おおよそこんな感じです。

「解消できる不満」はその会社を離れてしまえば回避できる可能性が高いです。

一方、「解消できない不満」は会社という組織に属している以上は必ずついて回るものです。

例えば勤務場所に不満があるなら希望の場所に本社のある会社に転職してしまえば解消させることができます。

ですが、労働時間は会社に制度がない限りは残業が発生したり、急な出張が入ったりします。

また、組織改編や人事異動なんかで安泰と思われていた環境が一気に崩される危険性も組織である以上はあり得ます。

■組織に属する以上は不満を感じるものです

残念ながら、いくら転職しても組織に属する以上はその組織に従うしかありません。

会社という組織に属している以上は必ず不満が発生しますので、完全に解消させるには独立起業するかフリーランスになるかの選択肢を取ることになるのではないでしょうか。

それが難しければしばらくは我慢して会社で仕事をするのが正しい選択ではないかと思います。

例えば、給料に不満があるのであれば副業を試してみるのもありです。

労働時間にしても例えば10時〜19時の労働時間を9時〜18時に変更してもらうことも上司との相談次第では可能かもしれません。

転職以外にも、不満を解消させる手段はあります。

■どうしても転職したいなら

どうしても今の会社にいる以上は不満を解消させることができないというのであれば最後の手段として転職を決意しましょう。

転職をするのであれば必ず転職先を決めてから会社を辞めましょう。

先も決まらないままに辞めようとしても必ず引き止めに遭いますが、先が決まっていれば見送らざるを得なくなります。

転職先を決めるのであればリクルートエージェントに登録してまずは相談してみることをおすすめします。

私の経験談で恐縮ですが、転職したところで必ず新しい不満を感じます。

私の場合はちょうど会社をやめようと思ったタイミングでスカウトを受けて転職した口です。

ですが、転職先で改めて考えてみると自分が感じていた不満はそこまで深刻なものではなかったことに気づいたのです。

そして結局出戻り転職をしました。

■まとめ

当記事をまとめます。

・組織で働く以上は必ず不満を感じることになります。
・転職は手っ取り早い不満の解消手段ですが、転職先でも必ず不満は感じます。
・転職以外にも不満を解消させる手段があることに気づきましょう。
・転職はあくまで最後の手段として取っておきましょう。

『ドラゴン桜』の著者三田紀房の作品で『エンゼルバンク』という漫画があるのですが、そこで出てきたキャラクターの発言に胸を打たれました。

以下、引用します。

縁があるところにポンと入っちゃう
仕事……職場 これってすべて縁なんだよ
誰かと知り合って人の繋がり出来たら
そこにお世話になったほうがいい場合たくさんあるの

三田紀房『エンゼルバンク』一巻 海老沢康生

『エンゼルバンク』は転職しようと悩んだり転職を少しでも考えている方におすすめです。

漫画ですのでさくっと読めます。

結局のところ、仕事というのは人との縁で成り立っていると言っても過言ではありません。

縁がなければ今の会社に入ることもありませんでした。

独立起業をしたりフリーランスになるとしても人との縁がなければ仕事をして利益を得て生活していくことができません。

転職に急ぐより、自分の力で現状を改善できないか試してみてはいかがでしょうか。

失敗したら、転職しちゃえばいいのです。

以上です。

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